2025年に入ってから寒い日が続いていますが、雪が積もったことは一度だけ。激しい雨が降る日が多いことを考慮すると、例年よりも暖かな年明けなのかも知れまえん。
週末は日差しがありそうだったので、早速クライミング友と連絡を取り合い、Kronthalに登りに行くことはできました。最高気温は2℃ほどで、期待したほど日差しもなく寒い1日でしたが、この時期に外岩に行けたことは収穫でした。
Marons Glacés (6b+) m.Repeat
warming up. 2ヶ月前に来た時よりもコンディションは良かったけれど、それでも岩は冷たかった。問題は冷たさよりも、湿っていたこと。
Orange Amer (8a) lead-TO
attempt 25:クイックドローが掛けられていたので、迷わずトライ。後から思えば、この日一番いいコンディションだった。薄日差しがあり暖かく、2ヶ月振りのトライということもあり、テンテンでムーブを確認しながら登る。核心超えることができ、終了点手前まで。
attempt 26:日差しがなくなり寒かったけれど、1便目の感じが良かったので期待して登ったけれど、ムーブを忘れて4ボルト目まで。右足を下げて、左手アンダー!その後はダメダメ。初めの核心部も繋がらず。2つ目の核心を越えられず敗退。ホールドが冷たすぎて指の感覚がなかった。私の判断はドライすぎてホールドを掴めないという印象だけれど、友達は湿っていて耐えられないという表現だった。
attempt 27:2便目がぐたぐただったので登る気はなかったけれど、さすがにこの寒さで新しいルートにクイックドローを掛ける気にもならず、トライ。登る前に感じていたことは、風が無くなり、2便目の時よりも若干暖かく感じていた。加えて友達が使っていた「カイロもどき」を借りることができた。この「カイロもどき」が本当に役に立った。とは言え、初めの核心部手前でテンション。なんだかクリップが怖くてできなかった。最初の核心部も越えられず。昨年固めた足の位置を迷ってしまった。初めの核心部を超えてから、2つ目の核心部のトライ。余裕があると思っていたけれど、ビックフォール。6ボルト目にクリイプせずに突っ込んで、フォールしたのは始めたかも?
これにて2025年の登り初めは終了。Orange Amer (8a)は繋ぎ核心。各パートはこなせるので、以下に繋げて登るかがポイント。まぁ多くのクライマーが思うけれど。外岩でよく出会う人たちと出会えてことが、1番の収穫でした。
活動内容:Leonid・Benoît・Thomas・Nicolas・Clément
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