この週末はPâques (イースター) week-end でした。アルザスにはPâques (イースター) 前の金曜日が、聖金曜日(アルザス地域の祝休日)と言って祝日なので、多くの人たちは、復活祭翌月曜日を含め4連休、あるいはこの連休を利用して、1〜2週間の春休みをとる人も多くいます。クライミング友はギリシャのレオニディオに出かけている様です。
そんな週末ですが、アルザス地方は天気が不安定で、それぞれのPâques (イースター) 休暇に出かけている様で、クライミングパートナー探しは難航しました。それでも一度は断られたAnthony 君とLangenfels に登りに行くことができました。
Ostwandriss (6a+) m.repeat
warming-up
normal sup (6b+) repeat
warming-up.
Langenfels Sang et lumière 敗退
attempt 13 : クイックドロー掛けです。最初のボルトが高い位置にありいつもいつもおっかなびっくりでったけれど、左側からトラバースした方が登りやすいことがわかる。以前もトライしたことがあったけれど、脆弱な岩にビビって諦めていたけれど、選べば、まぁ、大丈夫なことがわかる。3つある核心部の最初のムーブは引きつけが大事なことはわかるけれど、右手を出すべきか、左手を出すべきか、相変わらず悩む。2つ目の核心部は、左足のヒールフックの位置を修正する必要がある。そして最後の核心部、ここが本当の核心部だけれど、相変わらずムーブはわからず。「フラッグ」使って登るらしいけれど、右手が甘すぎて耐えられない。
attempt 14 : 最初の核心部は、左手アンダー、右手ガバカチ、右足、左手ポケットをアンダー気味、左足上げて、体を引きつけてから、左手ランジ、が良さそう。第2、第3核心は進展なし。
attempt 15 : 最初の核心は予定通りのムーブが組めたけれど、ランジした後の左手が狙っていた位置よりも少し手前だったこともあり、右足を上げきれずにフォール。第2核心も右足ヒールフックはもっと右手の近くに持ってくる必要がありそう。最後の核心部は全く解決できず。
思っていたよりも天気が良くて過ごしやすい1日だった。多くのドイツ語圏の人、なんとも多国籍集団、知り合いのDidier&Béa、混んでいたけれど、ルートのトライには全く影響もなく楽しめた1日でした。
といつもならここで終わるはずですが、この日はクライミングで事故ってしまったNicolas君の様子を伺いにストラスブール市街でアペリティフ。旧市街のレストランでアペリティフは久しぶりだったけれど、お店は以前にも行ったことのあるLe Grand Tigreだった。味覚が変わった影響なのかビールもタルトフランベもいまいち^^でもAnthony&Nicolas君とのアペリティフは初めてだったこともあり、楽しいひと時でした。
活動内容:Anthony
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