2週間ほど続いていた快晴のお天気もこの日で終わり予報でした。これは外岩に行くしかないと思い、クライミング友に連絡すると、なんとクライミング友が怪我していたことを知ってびっくり。その日は私の彼らとクライミングに行く予定でしたが、最終的には彼らとは登りにはいかず、他のエリアに登りに行った経緯がありました。改めてできる限りの注意を払うことの重要性を感じた次第です。
と、話を戻して、この日はクライミングジムで仲良くしているグループに加わり Kronthalに行きました。快晴、気温20度予報でしたが、まぁ午前中ならどうにかなるかもと思い参加することになりました。でもこんな日に限って集合時間から30分も遅れて出発^^
Kronthal は思ったよりもガラガラでした。その理由を勝手に想像すると、まずは春のヴァカンスが始まったこと、高難易度のグレードを狙う人にとっては気温が高すぎることが考えられました。
Les Malheurs de Sophie (6b+) m.repeat
échauffement. 新しいムーブでも無理なく登れた。
Orange Amer (8a) m.lead-TO
attempt 49 : すでの太陽に照らされてコンディションはいいとは言えなかったけれど、まずはクイックドロー掛けです。3ボルト目から右足ヒールフックムーブで落ちそうになった。問題は左手のカチ。すごく滑りを感じた。その後はテンテンでのぼる。第二核心部はクリップせずに突っ込んでみたけれどフォール。
Attempt 50 : いつもなら期待できる2便目だけれど、3ボルト目にクリップした後の右足ヒールフックムーブで落ちる。これまで耐えられていた左手のカチが滑って保持できなかったことが原因。これって昨年このルートをトライし始めた頃と同じ現象だった。やはりこの温度では維持できないことを痛感。もう少し左足を上げるムーブを次回は試そう。第一核心部は越えられず。第2核心部はクリップをスキップして突破できた。
3便目を出す選択もあったけれど、これまでの経験と天気を考慮してOrange Amer (8a) のトライはここまでとしておいた。この判断は「いい判断だった」と後で思うことになる^^
Jour de faîte (6c+) RP
attempt 19: 2024.01.27 以来のトライの様です。このルートは初めてKronthal に来た時にトライした思い出のルートです。相変わらず核心部は繋がらず。右手ガバ、左足を上げて、右手2本指で耐え、ランジて右側のホールを取るムーブだと思うんだけれど、ランジが決まらず。ここでムーブを探ってみると、なんと!2本指で耐えた後、体を捻って左足をアウトサイドエッジに効かせることで、これまで取りに行けなかったホールドがスタティカルに取れることがわかる。
attempt 20:理想のムーブが組めて、ランジをせずに登れました。これまでのランジムーブはなんだったんだろうか?
Andro gym (7c) 敗退
Atemptte 41:2024.03.09 以来のトライ。調子に乗ってクイックドローが掛けてあったのでトライするも、2ボルト目から進めず終了。これぐらいのグレードになれば、本気で狙わないとダメですね。
これにてクライミングは終了。Orange Amer (8a) をトライするには暑すぎる気温だったけれど、そのため、長年の宿題だったJour de faîte (6c+)を登れたことはとてもよかったです。
活動内容:Frederic・Cécile・Lisa・Corentin・maëlle、Jour de faîte (6c+) RP
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