先週、2年ぶりに訪れたKuhfelsでしたが、今週もなぜか?Kuhfels でクライミングでした。
L'école des cadavres (6b+) m.lead-TO
Attempt 3:このルート3年前(2022.03.27)にKevin 君ときた時にトライしたルートです。相変わらず離陸ができむずでロープのお助けを借りる。離陸ができる気がしない。
L'eloge de l'omber (7a+) RP
Attempt 9 :先週登って核心部のムーブはできていたので、2ボルト目まで何とかこなせば何とかなるかと思っていたけれど、2ボルト目にクリップをしてやはり力尽きる。とりあえずムーブの再確認を繰り返す。とにかく右手右手の連続ムーブを再確認して、核心部に進む。核心部のムーブは固まっていたとは言え、スムーズにこなせてビックリ!次の垂壁も左手でうまくポケットを取りに行けて、最後の苔ゾーンも問題なかった。
Attempt 10 :とりあえず離陸のムーブを頭に描いてスタート。左手のポケットから右足で踏ん張り、右手をクラックないのポケット。足を上げて、右手を縦カチ、ここでうまく左足が反応してくれて、少し左に開いたら、左手の縦カチをうまく取りに行けた。いつもよりも右足を高い位置に上げることができ、右手で縦カチ、上体を少し上げてから、右手ショルダーでクリップ。ムーブもスムースに流れて、驚くぐらい疲れもなく進む。左手ポケット、、右手、左手の順番でプラ。この時、左手は、少し奥側の小さな突起を使う。でも思いのほかこの小さな突起が痛すぎて、あまり時間を掛けずに、核心のセッションへ進む。右手ガバ、右足を上げてから、左足を上げて、左手ショルダー気味にガバを取りに行って、クリップ。ここでレスト。左手、右手でカチ持ちの後クリップ。ここは休まずに、クロス気味に左手をガバ、右手マッチ状態で、左足、右足を上げて、右手カチ、右手カチ、左足を上げてから、左手ポケット、左足を上げてから、右手をピンチ、上体が壁と近く、左手で小石を取りに行きムーブはほぼスタチックだった。右手のピンチはもう少しで弾かれそうだったけれど。ここでレストしてから、3手ぐらい直登に登り、左へトラバース。いつもよりも左足を上げてからクリップ。ここで十分レスト。次の垂壁も簡単ではないけれど、足をできるだけ上げて、上体を壁にできるだけ近づけてから、左手でカチを取りに行った。右手は適当な小石を使って足を上げる。当初の予定ではもう少し右にトラバースしてからクリップだったけれど、余裕があったのでここでクリップ。その後少しだけ右に移動してから、右足を大きく上げて、乗り上がり、左に移動。その後は使うべきホールドはわかっていたので、ここの岩にビビることなく直登気味に登り終了。
これにてクライミングは終了。クライミングパートナー君にアクシデントがあり、ヒヤッとしたけれど、軽い打撲で済んだようで一安心。あまり本数は登れなかったけれど、内容の濃いセッションでした。
今回のクライミングで気づいたことは、これぐらいのレベルならまぁ何とかなるかも?と言う甘い妄想は抱かず、ムーブをしっかりと組み立てて登ることが重要と言うこと。まぁ、当然だけど。
活動内容:Leonid、L'eloge de l'omber (7a+) RP
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