ついにこの日がやってきました 😂 2013.09.22 からトライし続けていた L'axe du mal (7a+) を完登できました 😂
まぁ、毎年トライしていたわけでは無いけれど 😅 このルートを初めて見た時から完登したいと思っていたルートです。
快晴の青空が広がる Klingenthal に半年ぶりに戻ってきました 😁 この1-2 週間は春先としては記憶にないぐらい、暖かで穏やかなお天気が続いています。Kronthal に登りに行くお誘いがあり、ホイホイとついて行ったら、なぜか話の行き違いがあったらしく、Klingental に登りに行くことになりました。この変更はフランス語の聞き取りの問題ではなく、それ以前の問題でした。なんだか参加予定者も増えているし 😆
Le pilier de Barr (6a+) m.repeat
warming-up.
Sirop d'érable (6b+) m.lead-TO
2便目:2020.07.14 に一度トライしたルート。とにかく離陸から前半のスラブパートが悪く、中間部からの垂壁は、ホールドが遠く感じるルートです。ブログを見返すと 😅 前回はスラブパートを抜けられたみたいだけれど、今回は 2ボルト目を超えられずテンション。なんかもげた跡が多くあるのは気のせいなのかなぁ 🙄 いろいろとムーブを探ると、今まで使っていたホールドの少し奥側を、縦カチとして、左側に引きながら右足を上げればいいような。上部の垂壁パートは、一手一手遠いなぁ。ヌンチャクが掛けられた状況ならまだしも、マスタースタイルはかなりタフだと思う。
L'axe du mal (7a+) RP
初めて触った年 (2013.09.22) から、敗退が続いているルートです。このルートはいつも 3ボルト目で敗退していたけれど、昨年このルートを登っている人を初めて見て判ったことは、3ボルト目から4ボルト目までは直登せずに、ボルトの右側から登るということ。だよね 🤣 直登はあり得ないもんね 😂 7便目:先ずはクイックドロー掛けです。ムーブはだいたい覚えていたけれど、上部で奥のカチを拾えずテンション。背の高く無い人にとっての実質的な核心部は、小さなハングを超えてから凹内セクション。凹の右側の壁を右手で押しながら、左手で遠いアンダーホールドを抑えることができるかどうかだと思う。背が高ければ (175cm) スタティカルに取れるホールドらしいけれど、個人的には右手で右の壁を押しながら、軽くジャンプする感覚で、左手の人差し指と中指をアンダーホールドに引っ掛け、上体を少しあげてから右足を踏み込んで、右手を軽くデット。この凹内のムーブがバランシーで難しい。
8便目:中間部、上部共にホールド、ムーブがわかっていたので落ち着いて通過。核心部の小さなハングから凹に入るムーブでてこずり、一旦下がる。右足の位置を修正して凹部へ。ムーブは固まっていたので、思い切って右手で凹の右側の壁を押さえつけ、軽く左手をデット気味に伸ばし、人差し指と中指でアンダーのホールドを抑える。上体を少し上げて、アンダーのホールドがよりしっくりときたところで、右足に乗り込む感覚で、右手を軽くデット。想定通りのムーブが組めて逆にびっくりしたけれど、左手を右手で使っているホールドでマッチ。右足をズリズリ上げて、左足をハイステップ。やっと登れました。
クライミングはこれにて終了。このルート L'axe du mal (7a+) を見た時から登りたいと思えた美しいルートだったので、登れた時は嬉しかったですが、あまりに時間が掛かりすぎたので、登れてホットしている感じの方が強いかも 😂
活動内容:Pas・Léa・Cam・Mat、L'axe du mal (7a+) RP
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