3日ほど続いた暑い日 (25℃) から一転、気温がぐんぐんと下がり、最高気温も16℃と、過ごしやすい、クライミング日和になりました。これだけ天気がいいと、クライミング友を探すのは容易で、Windstein に登りに行く事になりました 😄
Windstein で登るのは 2020.07.12 以来です。北部アルザス山脈のクライミングエリアの中で最も好きなエリアの1つですが、昨年 (2020.07.12) は 1度しか来れなかったようです。
Laouni (6a+) m.repeat
warming-up.
Les voleurs (6a+) m.repeat
warming-up. リクエストにお応えしてロープを張りに行きました。2017.07.16 以来登ってなかったみたいだけれど、相変わらず痺れるルートでした。
Associés (7b+) mlead-敗退
Attempt 14:なんといきなり核心部手前までマスターで登れてビックリ。でも核心部は一手及ばずフォール。それでもなんとかムーブを立て直して突破。その先は初めてトライするランナウト・トラバース。やはりビビって、殆ど意味がないかファンクションとしては良くないことがわかっていたけれど、隣のルートのボルトにクリップしてしまった。そしてトラバース。ほんとクリップまでが遠くて、精神的にタフ。やっとクリップかと思ったけれど、意外と手のホールドが悪く、やばかった。そして上部のハング越え。こんなに難しかったかな?
Attempt 15:精神的にキツかったので、TRでクイックドローの回収便。核心部のムーブは固まった気がする。そしてトラバースパートはなんとなく使うべき手のホールドが分かる
Le choix des larmes (7a) m.RP
Atemmpt 3:2017.11.01 以来のトライです。核心部は中間部の傾斜の落ちたスラブパート。小さな小石を摘んで足を上げられるかがポイント。ランナウトしていて、ものすごく精神的にタフだったけれど、行きつ戻りつムーブを探り、なんとか粘りに粘って、足を上げることができました。
Les diables (6b) m.RP
Attempt 2:前回 (2020.07.12) 登った時に OS だと思ったんだけれど、終了点だと思っていた先にもボルトがあり、OS が取り消しされたので、登り直し。離陸から中間部まで意外とホールドが悪く、相変わらず腕が張る。それでもなんとか腕を振りながら、登れました。なかなかいいルートだと思う。
これにてクライミングは終了。午前中は風が少し冷たかったけれど、午後からは暖かなクライミング日和でした。岩場には我々のグループ以外はハイカーさんのみ。ある意味静かな Vieux Windstein でした。Le choix des larmes (7a) を粘りに粘って登れたことは嬉しかったけれど、Associés (7b+) のムーブが確立できたことに大満足 😁
そしてもう1つ、ハイキングに来られたご家族の娘さんが 👱🏻♀️ 両親が我々と話している隙に、フリーソロで、クライミングルートの離陸ポイントからトラバースしているのを発見 😲 目が点になりました 👀 このトラバースの出発地点は地面と繋がっていますが、先に進めば右側が絶壁になっていて、高さが 10m ぐらいあります。一歩間違えば大事故でした。 両親がお子さんを叱りつけるのは当然だと思うけれど、お子さんが反省したならば、クライミング好きそうだったので、外岩かクライミングジムに連れて行ってあげて欲しいなぁ。
活動内容:Pas・Mar・Fré、Le choix des larmes (7a) m.RP・Les diables (6b) m.RP
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