昨年に引き続き 2021年も晴れました ☀️ 残暑を感じる Martinswand で久し振りにクライミング 😁

2021年の夏は (7月-8月) ほとんど暑さを感じることがなく終わりました。雨が降る日が多く、例年よりも日照時間が少ない夏だったと感じています。そんな涼しかった夏が終わり、学校では新学期が始まり、クライミング友もヴァカンスなどから戻ってきたこの時期に、まさかの夏らしい快晴のお天気。気温も 28℃🌡 ほとまで上がる日が一週間ほど続いています。週末も天気は快晴予報だったので 🌤 2021年になってから初めて Martinswand に登りに行ってきました。ここで登るのは 2020.06.01 以来、4度目です。

Martinswand は、我々が登りに行くヴォージュ山脈にあるクライミングエリアとしては、標高が高いところにあり、夏のクライミングエリアと言った感じです。古くから登られているクライミングエリアということもあり、多くのラインが引かれ、終了点が同じだったりすることもあり、時にはルートがわかりにくい印象があります 😁 それでもロケーションはよく、好きなクライミングエリアです.


この日の Martinswand には、天気も良かった影響なのか、マルチピッチクライミングの指導者ライセンスを取得するためにきていた Pas さんを始め、知り合いもたくさん登りにきていました。  


l’allemande (L1:6a+, L2:6a+, m.lead) + Mummery (4c, follow)

なかなかいいルートですね。核心部は2ボルト目から3ボルト目まで。体をうまく振れるかがポイントだと思う。L2 も短いけれど、上手く体を振ってバランスが取れるかがポイント。L3 は色々なルートの選択が可能です。

le dièdre jaune (L1:6a+ -> la centaurée 6b? m.lead, L2:5c follow)

あとでトポを見直してみると、上部は直登ではなく(緑のライン)、もっと左側に回り込むのが (黄色のライン)、本来のルートのようです。登った緑色のラインは恐らく la centaurée (6b) なのかも 🙄 あるいは rencontre 3eme type の上部なのかも 😅 とにかく、上部の小さなハング下を一歩トラバースしてから、直上しました。この部分が核心部だと思う。

La retraite des vieux (6c) 敗退

核心部を直登して登るも超えられず。And 君のムーブは左側にトラバースして登っていました。


これにてクライミングは終了。この日は昨日初めてお会いした 🙄 とは言っても、知らなかったのは私だけで、クライミングジムでは遭遇していたそうで、名前も知られていました 😅 Marie さん 👱🏻‍♀️🇫🇷 と一緒に登りました。個人的には Martinswand で登るのも実質的には 2 回目になり、ロケーションにも慣れてきた気がしました。次回来ることがあれば、もう少しハードなルートをトライしてみようかな 🙄 と思える、楽しめたクライミングでした。 


活動内容:And・Maria・Marie・Deep、l’allemande (L1:6a+, L2:6a+) mOS.

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