2019年の夏時間が終わり、冬時間 (通常) が始まりました。分かってはいても、時計を見て驚くことがしばしば 😅 携帯電話やパソコンの時計など、ネットに繋がっている時計は ⏰ 自動で変わってくれるのでいいのですが、壁掛け時計はマニュアルで変えなければいけないので、ハッとします 🤣
この日は久しいぶりに、2018年にスイス🇨🇭アルプスに登りに行ったAnd🇮🇹くん達と、個人的には4年ぶり2回目の、Martinswandに行きました。
まずは待ち合わせ時間の確認から。「何時に集合かな?今日から冬時間だよね?」 午後から雨予報だったのでキャンセルもあり得ると思っていましたが、さすがアルピニスト 😁 10時に集合して、Martinswand に行くことになりました。
Martinswand はストラスブールの南、コルマール (Colmer) の西にあるチーズで有名なマンステール (Munster) の近くにある花崗岩の岩場で、マルチピッチクライミングができるエリアです。このエリアは歴史的なクライミングエリアで、初めてルートが作られたのが、19世紀の後半だそうです。標高が1200m ほどのところにあり、南向のため、地元アルザスでは、夏場に登るエリアと認識されています。 この日は雨予報でしたが、15人ほどのクライマーさんが登っていましいた。
まずは取り付きエリアまで、谷を急降下します。このアプローチがとにかく悪い 😨 Martinswand は景色も良く、オススメのエリアですが、このアプローチだけは、侮れない 😬
多くのクライマーさんは、この谷を下って、マルチピッチクライミングで登り返すグループがほとんどです。まぁ、我々はいつもこのアプローチを登り返していますが 😅 それも雨が降っている時に 😂🤣
Voie Aurélie (5c) mOS
古いトポに載ってないルートがたくさんあり、混乱したけれど、親切な方に 👱🏻♀️🇫🇷 新しいトポを貸してもらい、一件落着。久しぶりの花崗岩でのクライミングでしたが、それほど問題なく登れました。
la mulhousienne (L1 6a) RP (L1のみ)
2便目:このルートが、4年前の宿題ルートです。ムーブ的な核心は2ボルト目にクリップしてからの3ボルト目まで。さすがに簡単に登れるだろうとタカをくくっていたけれど、激ムズ 😨 右側のガバクラックにわずかに右手が届かない 😰 色々試すも、力尽きて、テンション 😰 全く成長していませんでした 😔 それでも、甘いカチで体を岩に引きつけて、右足左足を入れ替えてから、右手を伸ばせば、ガバに届くことがわかりました。でも (6a) のムーブとしてはかなり辛めかも 😅 その後は、メンタリティーの勝負です 🤣
3便目:核心部のムーブは決めていたので、迷わず、左手で甘いカチ、体を岩に引きつけてから、右手をガバクラックへ。右足を強引にハイステップでクラックの下にねじ込んで、左手を遠くのガバに伸ばし、体をあげる 😬 なんとか耐えられました。あとはメンタリティーの勝負ですが、先ほど登っているので、問題なく終了。ようやく4年前の宿題が終わりました。
そしてこの後、15:30pm 過ぎに大粒の雨が降ってきたので、慌てて撤収 🏃🏻💨 登り返しは、雨が降る中、大変でした 😩
帰る途中でマンステール村 (Munster) に立ち寄って、自家製のチーズやソーセイジなどを売っているお店でお買い物 🧀🥓 マンステールチーズを作っている工場 (作業場所) をチラ見してきました。ものすごく多くのマンステールチーズが並んでいたけれど、全くと言っていいぐらい、マンステールチーズの匂いがしなくて、逆にびっくり。「ガラス越しだからなのかなぁ?まぁ、匂いはマンステールチーズの発酵期間にもよるからなぁ」
雨が降る真っ暗なストラスブールには 18:00pm 過ぎに戻ってきました 🚗 あぁ、冬時間が始まったんだなぁと実感 😞
活動内容:Andrea・Pietro、la mulhousienne (L1 6a) RP (L1のみ)・Voie Aurélie (5c) mOS
0コメント