6月になれば安定して晴れる日が増えることを期待していたけれど期待はずれでした。
金曜日は突然 27℃ まで気温が上がったかと思えば、土曜日はお昼過ぎに ”ざあーっ” と激しい雨が降り、最高気温は 19℃ までしか上がらず。例年と比べて日照時間が少ない気がするけれど、どうなのかな?
日曜日も朝から小雨がぱらつき、外岩クライミングは中止だと思って確認のためメールを送ると、“行きます” とのこと。誘ってくれたパートナーさんのモチベーションには、ただただビックリ。
天気予報を見ると北部がまだ降水確率が低いと言う事で、先週に引き続き Langenfels に行く事になりました。濡れていてクライミングができ無いことも想像していましたが、湿度は高いものの、登れそうなので、これまたビックリしました。
L'homme post-historique (6a) m.repeat
warming-up
Spithécanthrope (6b+) m.lead-TO
Attempt 1:離陸できず。激ムズなんだけれど。身長が170cm以下なら離陸でき無いのでは?初めのボルトを超えても、2ボルト目付近も、なかなか難しい。
L'homme préhistorique (6c) RP
Attempt 1:初めのボルトから2ボルト目までがパワフルで腕がパンプ。上手くホールドを探せずテンション。3ボルト目手前もホールドを探すのに苦労した。
Attempt 2:登れるかな?と思っていたけれど、2ボルト目にクリップしてから上手くムーブを組めず、腕が張って先に進めずテンション。登っている時 (上からだと) 見えていなかったところに、右足で使うホールドを発見。
Attempt 3:ムーブが分かっていたので、迷わず登ることができました。
Grès sage (7a) 敗退
Attempt 2:前回トライしたのは 2014.07.19. ボルダリング系のショートルートは相変わらず歯が立た無いなぁ.
L'apiculteur (6b) RP
Attempt 1:今回が初めてのトライです。離陸が難しい。と言うかホールドが遠すぎる。左手ガバから右足をクロス気味に踏ん張り、右手を遠いガバポケットへデット。そして初めのボルトも遠い。左足を極小ホールドへ、右足を内側にねじ込み、左手をポケットに。と思ったらモノポケットだった。クリップはできたけれど、ビビってロープを掛ける前にクイックドローを掴んでしまった。次に左手を大きなポケットに伸ばすも、甘くてビックリ。奥まで指を伸ばせばガバだった。その後はボルトとボルトの間隔は開くけれど、落ち着いて登れば問題なし。
Attempt 2: 使うべきホールドの位置や向きは分かっていたので、問題なく登れました。
chauve qui peut! (6c) m.lead-TO
Attempt 3:下部のスラブパートはまだ湿っていたのでトライすることを諦めかけたけれど、プレクリをしてから登る事に。思っていた通り、クリップ前のスラブパートで足が滑り落ちるかと思った。このときばかりは、プレクリしておいてよかったと思った。でも上部の核心部は、今回もムーブの手順を間違えて、クイックドローを掴んでしまった。
これにてクライミングは終了。全く登れ無いことも想像して、なかば呆れた感じで登りに行ったけれど、雨も降らず1日登れたことは驚きでした。
活動内容:Pas・Did・Bea、L'homme préhistorique (6c) RP・L'apiculteur (6b) RP
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