やっと長い冬が終わりました。木曜日までは最低気温が2℃、最高気温が10℃前後で寒い日々でしたが、日曜日は最低気温が10℃、最高気温が20℃を超え、温かくなりました。
これほど劇的に季節の変わり目を感じたことは記憶に無いです。鳥がさえずり、花が咲き、陽射しが眩しいです。
今週もクライミングジムの知り合いからお誘いがあり、外岩クライミングに行ってきました。今回のクライミングエリアは、ストラスブールからに西に車で50分ぐらい走ったところにある Le Saut du Prince Charlesです。
Le Saut du Prince Charles は高さが 15m ぐらいの岩峰が 2 つ有り、各々の岩には 11 and 16 ルート有るこぢんまりとした場所でした。グレード的には初/中級者エリアになるのかなぁ?岩質はアルザス地方特有の小石が突き刺さった砂岩でした。苦手なんだなぁ~この岩質は...
Rocher du bas
Hans Dulfer (5b) mOS
(5c)が空いてなかったのでこのルートから。写真のクイックドローがセットされているルートは後で登る Le prince lézard (6c)。その右隣、ロープが掛かっているルートが (5b)。(5b) の右隣のロープが掛けられているルートは今回トライしなかった Détournement mineur(6b)。話を戻して、Hans Dulfer (5b) の核心は中間部の苔ているところかなぁ?
Le prince lézard (6c) リードでTO
1便目 実はこのルートを Hans Dulfer (5b) だと思い込み、アップ?にトライしました。(5b) にしては難しいなぁ~と思ってトポを見直すと Le prince lézard (6c) だと判明。終了点ももう1ボルト上でした。だよね。
2便目 恐らく中間部までは右側のフェイスを使わないルートだと思います。両サイドのカンテ (クラック) も使わない限定ルートなのかも。一応フェイスだけで登りましたが、、、核心部は最後のボルトから終了点まででした。結局右側のクラックとカンテを使い強引に登るのが正解なのかなぁ?
Sésame, ouvre-toi (6b) RP
1便目 OSトライ 中間部も1箇所少しいやらしかったが、何とかなった。終了点まで登って、クイックドローはセットできたものの、ロープを掛けられずにテンション。ふぅ~ビレイヤーとの呼吸が合わないなぁ~ 2便目 ホールドが判っていれば、ロープ出しが遅くとも焦れず登れます。
Rocher du haut Pin up (6a) OS
リクエストにお答えしてロープを張りに登りました。1ボルト目が遠いので慎重に。核心?は中間部のレイバック体勢なのかな?上部はガバなので高さに負けないことが重要かな。
La danse de Yann (6b) m.lead-TO
1便目 OSトライ 離陸が激ムズ。リーチの差が出るなぁ。でも核心部は中間部やや上でした。チョークのあとにだまされて?右に行き過ぎました。なんとか小さな小石を摘み、左足を上げて右手はデット?このワンムーブは難しいなぁ。
2便目 やはり核心部でテンション。小石を摘み体を岩に引き付けて、右手ポケット→右手デット?のほうが登りやすいのかなぁ?
18 時過ぎにはクライミング終了。本日は快晴・微風の温かいクライミング日和でした。最終的に Roc En Stock メンバーが 20人ぐらい集まったのかなぁ?まだ登っている知り合いに挨拶をして 19 時に岩場を撤収。ストラスブールには 20 時前に戻りました。
活動内容:Roc En Stock で登っている人達約 20人と外岩友 Moさん、Hans Dulfer (5b) mOS・Sésame, ouvre-toi (6b) RP・Pin up (6a) OS
✍🏻 小石(ピクルス)を摘みながら登るアルザススタイルになじめる日は来るのかなぁ?
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