金曜日の夜はBBQパーティーでした。日本で言うところのビアパーティー?です。どんなお肉が焼かれるのかな?と期待していましたが 🙄 ソーセージでした 😬
アルザス地方はソーセージも有名らしく、種類も豊富で美味しいですが 😲 飲み物はフランスだけあって、ワインは赤・ロゼ・スパークリングと豊富で、チーズやデザートのケーキも美味しかってです。
驚いたことは、子供達を遊ばせるための施設 (空気でふくらませたビニール製の巨大なドーム) を建てて、家族でこのBBQを楽しめる様に工夫されていたところです。ケータリング、恐るべしです。
翌日、土曜日は重い体を引きずって、お昼前から外岩クライミングに出かけてきました。今回のエリアはストラスブールから最も近いエリア Le Klonthal です。この日の Le Klonthal は快晴の青空で、真夏のように暑いお天気でした。
まずは登る前に昼食タイム。今回のパートナーMさんの昼食はパンにハムやチーズをその場ではさんむサンドイッチ、Tortoiseのお昼ご飯は定番のおにぎりです。お互い典型的な?お昼ご飯スタイル😁
L'arlequin (5b) Tangerine (6a) mOS
まずはアップで易しいルートから......離陸は前回来た時に登った Tangerine (6a) Top modèle (5b+)と同じ場所からです。(5b) のルートとしては難しい離陸だと思います。が、このルートの核心部は3~5ボルトの間でした。激ムズ。ホールドが細かく容赦ない縦カチ、足の置き場が分からないフラットなフェイス。(5b) はあり得ないなぁ~ (6b)ぐらいの体感でした。
✍🏻 このルートは Tangerine (6a) だったようです (2015.5.9)。登終えてビレーポイントまで戻ってくると、隣にいたクライマーさんに "good job" と言われました。
Les écuries d'Augias (5c) mリピート
前回も来た時に登っているルートです。Moさんのためにクイックドローをセットするために登りました。ホールドはガバですが、ボルトの間隔が遠く、25mぐらいあるルートです。明らかに先ほどに(5b)よりも登りやすいルートだと思います。
Leurres divers (6b+) m.lead-TO
1便目 (mリードでTO) 前半は立体的・中間部はフラット・後半はアルザス特有の小石ホールドと言った感じのルートかな? 離陸開始。いきなり激ムズ。1ボルト目にクリップしてから次ぎに進めずテンション。チョークの後はたくさんあるのにどれもいまいち。直登は無理と判断して、右側から回り込みました。それでもバランシーで怖かった。2ボルト目から3ボルト目まではど~やっていくのかな?左から回り込むもいまいち。何とか右側から回り込んでクリップ。中間部のフラットゾーンは右側にあるクラックを使って途中まで登り、クリップをしてから左側にトラバース、最後は強引に左足を上げてヒールフックで乗り切りました。最後の小石ゾーンは落ち着いてホールドを探せた。でも、浮き石もたくさんあるので要注意。
2便目 (TR) ギア類の回収のためにTRでトライ。離陸はやっぱり難しいなぁ。その後はホールドがだいたい解っているので、ダイナミックにムーブが組めました
La petite cylindrée (6b) m.lead-TO
暑さの影響もあるのか結構ヘロヘロ。30分ぐらい休んで、ルートを物色することに。(6c)と言う気分でもなかったので、(6b)のショートルートをチョイス。でも、失敗でした。
1便目 mリードでTO 一見ホールドが豊富そうに見えるも、方向が激悪 & 左足の置き場が全く判らない。且つキーになるホールドが揺れていた。
2便目 TR Moさんが途中敗退のため、ギア類の回収便。離陸からパワフルで、繋げてムーブを作ることは出来ませんでした。キーになるホールドも揺れているし、もうトライすることは無いかも。
まだ明るい19時頃に岩場を撤収。喉が渇きヘロヘロでした。ストラスブールには19時40分頃に帰ってくることが出来ました。ルートは辛口で厳しいですが、この近さは魅力的です。
活動内容:Moさん、成果は L'arlequin (5b) mOS のみかぁ。
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