久しぶりにクライミングジムで仲良くしている人たちと Krappenfels でクライミング

この日はここ2年ほど、クライミングジムで仲良くしている父娘さんとその仲間達のチーム「Vaché!」のメンバーと、個人的には2ヶ月ぶりに、晩秋の Krappenfels に登りに行きました。恐らく11月1日金曜日が祝日だっとということもあり、クライミング日よりだったけれど、恐らく知り合いの知り合いだけで、それほどは混んでいませんでした。

Promotion canopée (6b+) m.repeat

warming-up


Le poudingue de toit (7c+) m.lead-TO

Attempt 11:まずはクイックドロー掛けからです。2ボルト目にプリクリップでスタート。とにかく3ボルト目にクリップした後4ボルト目までムーブがわからない。その後、ガバを取ってから5ボルト目からルーフ下までは、初めて繋がった。ルーフ超え悪くはない感じだけれど、このルートの課題名にもなっている2つ目のルーフを超える時のムーブが分からない。その後終了点までは何とかつながる。

Attempt 12:先ほどのトライと進歩は無く、逆に初めのルーフは越えられず。まだまだ力負けしているけれど、ほんの一部でも繋がったことに少し成長を感じる。ただ岩場のコンディションがよかっただけなのかもしれないけれど。


この日は6人で行ったけれど、結局、各3人の2つのグループに分かれて登ったために、待ち時間がかなり長かった影響だと思うけれど、小さなことをモヤモヤと思ってしまった。3人だから待ち時間が長くなるというよりも、まだトライしているルートのムーブを探っている段階だから自ずと時間がかかった影響と、他のクライマーさんとの兼ね合わせも影響した。

Krappenfels はいいところだけれど、特定の人気ルートにクライマーが集中するので、そこが少し問題だとこの日も感じた。ロープを掛けっぱなしで、何時間も他のエリアに行くのはマナー違反だと思う。チョンボ棒も持っているんだから、ロープは降ろすべきだよね。もう少し気温が温かければ、こんな些細なことは感じないんだけれど。不思議なもんですね。

ささいな覚書ということでもう少しこの日の感想を。クライミング友の娘さんがトライしているルートのことだけれど、一週間ほど前にグループメールで、お父さんが「核心パートを繋げて登れました!」と動画付きでメッセージが届いたので、「登れたのか?」「それとも部分的に繋がっただけなのか?」と個人的にはモヤモヤしていたけれど、部分的に繋がっただけだった。モヤモヤしいた原因は言葉に使い方。フランス語に自信がないから「どっちの意味なんだろう?」と思っていた。フランス語ができる人は、この表現でどう感じたのか聞くチャンスは逃してしまったことは残念。そして自分の娘の成長をみんなと共有したいと思う気持ちは、どこでも同じだということを再確認した。

まだ日が沈む前にクライミングは終了したけれど、最後の最後に連れて行った犬が行方不明になり大捜査。陽も沈み真っ暗な闇夜をヘッデンで駐車場までもどる。犬君も確保でき、この時期やはりヘッデンんは必修ということを改めて確認できてよかった。


活動内容:Frédéric・Maëlle・Cécile・Lisa・Maëlleの友達



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