早いもので9月になりました。7月中旬までは天気が安定せずに、雨が降る日が多かったけれど、7月下旬から8月は30℃を超える暑い日が多い夏だったと思います。8月の下旬はちょこちょこ外岩に行く機会はあったけれど、全く自分の体調がクライミングにフィットできてないような感じが続いていました。
この日は珍しく朝からKronthalでクライミングでした。朝8時に集合して、終わったのは13:00時すぎ。暑い日だったということもあり、岩場に日が差すまでのクライミングでした。2週間前に来た時は大雨、この日は最高気温が31℃。ある意味極端な天気でクライミングでした。
Marons Glacés (6b+) m.Repeat
warming up
Le tango des grabataires (8a) lead-prendre un but
Attempt 8:2024.04.29以来のトライです。とにかくチョンボ棒がないとTOできないので、KronthalにきてもOrange Amer (8a)ばかり取りついていました。この日はチョンボ棒があったので、とりあえずクイックドロー掛けからです。
Attempt 9:プレクリップの効果で最初のボルダリングムーブでの消耗が著しく軽減されたことを実感。棚に上がってから、右カチはまだ取れなかったけれど、その後のムーブが奇跡的に初めて繋がる。その後はテンテンで。一手一手遠くてまだ距離感やなれが圧倒的に不足している。そして最後の核心部はまだ全くダメな状況。今のところ絶望なのは、棚に上がってから右手のカチを取りに行くムーブと最後の核心部。どのタイミングでどこに上げればいいのかさっぱりわからない。
Clair de terre (7b+) m.lead-TO
attempt 22:最初のカチゾーンでテンション。でもその後のムーブは悪くなかった。この日初めて核心部を繋げて登ることができました。以前よりも右足で使うホールドが高い位置に出現したことが功を奏し、左手ショルダームーブから右足に乗り込み左手のカチをスタティックに取ることがわかりました。その後はテンテンでトップアウト。
短い時間だったけれど、これまで繋がらなかったムーブが繋がった。それも、Le tango des grabataires (8a)とClair de terre (7b+)の両方のルートで。これには流石にびっくり!
活動内容: Leonid・Benoît・Benjamin
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