Fête De La Musique 2024も終わりいよいよヴァカンスシーズンが始まります。とは言え、とにかく雨が降る日が多く、日照時間がいつもよりも少なく感じでいる6月です。この週末も土曜日はしっかりと雨が降り、日曜日の天気予報も曇り一時晴れ予報でした。
この日はThomas君の予定を考慮して、なんと8時30分に集合。こんなに早い集合時間は何年振りか思い出せないぐらいの速さです。日本でクライミングをしていたときは当たり前だったのに。
Leurres divers (6b+) m.Repeat
warming up
Clair de terre (7b+) m.lead-TO
attempt 19:2024年に入ってからトライしていたと思っていたけれど、2023.12.20以来のトライの様です。まずはクイックドロー掛けから。最初のカチゾーンは相変わらずムーブが思い出せない。右足の位置は少し遠い位置がベストだった。いつも忘れているなぁ。次は左手カチ、左足を左側に一旦上げてから、体の中心に持って行くムーブがいいのかも。右足をガバホールドに上げてから左手カチ。このムーブもいまいちバランスが悪い。核心部は相変わらず難しい。大きな穴に向かってのランジは問題なし。でも次のムーブがいつもよりもしっくりと来ない。なんか滑る感じでなかなか繋げられず。そのあとも1箇所繋がらない。
attempt 20:最初のカチゾーンでフォール。右足を外側に開いて、右手カチ、左手カチ、左足を一旦左に開いてから体の中央に戻し、右足体の中心部に寄せるまでは良かったけれどその後のバランス採りがうまくいかない。核心部は右足の位置を修正。おそらく友達から教えてもらった、足のホールドが良くなったことが確信できた。まだ左足の位置が不確実だけれど、明らかに右手のカチまで届きやすくなったと思う。まだ繋げられていないけれど。大きな穴のランジはうまく行ったけれどその後が繋がらない。滑っている影響なのかな?
attempt 21:最初のカチゾーンのムーブは分かっていたけれど、力尽きる。でも少し分かったことは、右足を右側に開いてから、右手カチ、左手カチ、左足を一旦の外側に開いてから、体の中心にもどし、右足をガバに置く。そのあとバランスがいつもうまく取れていなかったけれど、左足を左側の勝ちに上げてから左手を次のカチに送った方がスタティックに行くことがわかる。おそらくこれで核心部まで繋がるかも。核心部は右足の位置は解消されたので、とにかく左足の位置がもう少し安定した位置に決まれば、繋がる可能性があるかも?
これ以降はKATANA(UE 39.5)を使用。
Le plomb en or,(7a) m.lead-TO
Anthony君が敗退したのでクイックドローの回収便です。おそらくFL(2020.07.07)したとき以来のトライだとおもう。とにかく核心部が滑っていて核心部でフォール。こんなに滑っていたかな?と思いブログを見直すと、「Kronthal も 18:00 を過ぎると日陰になり、涼しくて岩のコンディションも悪くないですね。」とのコメント。なるほど。記憶的にも暑かった印象は残ってないしなぁ。マスターで登るのは難しいと思う。
L'art d'accommoder les restes (6c) m.lead-TO
attempt 10:まずはクイックドロー掛けから。核心部の手前までは問題なくムーブが組める。核心部のクリップから左側へのトラバースでフォール。相変わらずパワフル。足の位置が問題というのか?キャンパするしかないのかも?
attempt 11:核心部から左手の横びきカチまでは繋がったけれど左足を上げられず。
attempt 12:核心部に入るまえのクリップで力尽きる。
この日は朝から午前中まではThomas君とお昼以降はAnthony君と登りました。朝9時頃から登り始めて、夕方の17時30分に終了。体感的には思っていたよりも短い時間とかんじました。これぐらいの時間帯で登りに行ければ、満足なんだけれど。岩場では、最近YouTubeでクライミング動画を紹介している人と出会ったり、ご年配のマダムとも再会できたり、おそらくクライミングジムで出会っている若者と初めて出会えたり、スイスからきたクライマーさんにお勧めのクライミングエリアを紹介したりと、ある意味盛りだくさんの1日でした。岩場のコンディションは悪かったけれど。
活動内容:Thomas・Anthony
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