ムーブが解決したら意外とあっさりと登れました

先週に引き続き Waldeck に登りに行きました。もう少し晴れることを予想していたけれど、意外と曇っていて肌寒かったけれど、岩のコンディションは悪くなく、クライミングをするにはちょうどいい気温でした。

courant d'air (5c) m.repeat

warming-up.

Tous les clous sont dans la nature (6b+) m.repeat

warming-up. おそらくこのルートは初めてWaldeckに初めてきた日 (2013.07.07) 以来だと思う。最後のボルト周辺の右側カンテが濡れていて落ちるかもと思ったけれど、なんとか耐えることができました。いいルートだと思う。

Aurore et dame nation (7b+) RP

Attempt 4 : まずはクイックドロー掛けからです。最初のビックムーブに耐えられて逆にびっくり。でも最後のボルトから終了点の核心部を超えられず。とりあえず左側から回り込み、終了。トップロープ状態でムーブを探ると、左手をアンダーで持ち変えるとスタティックに右手がフレークに届き、最後はデットガバを掴めることとがわかる。

Attempt 5 : 登れると思ってトライしたけれど、初めのビックムーブを超えられず敗退。

Attempt 6 : 離陸からのビッグムーブは右手・右足のヒールフックをしっかりと意識してから、右手をデット、左手を左側のカチに持ち替えてから、右手をデット、左手をマッチしてから、右手をデット。上部の核心ムーブは、クリップしてから、右手ショルダー、左足を上げてから、左手はクロス気味にチョーク後のほぼ無いところでパンス、右側に移動して右手はパンス。体を上げながら左手をアンダーで終わりと思ったら、アンダーがしっくりと決まらない。どうしようか迷って、焦る。運良く左手をより外側に少しだけ捻ることでアンダーが予定通り決まる。右手をフレークにデット。右足・左足をうまく使って、左手を棚にデット。最後はパワフルだっかけれど、ムーブが分かれば意外とあっさりと登れました。クライミングはムーブが重要であることを再確認。


何時もならこれで終わりですが、なぜか?明日の打ち合わせということでBenoîtの居るLangenfelsに移動。


Langenfels

Jolie Lascaux (7a+) ズルしてTO

attempt 1: 明らかに初めのボルトから2番目のボルトまでが核心部。とにかく左手で使うモノまでの距離が遠い。例えモノまで届いたとしても、モノで体を上げることは怖くて出来ないよね。


これにてクライミングは終了。クライミングはムーブが重要であることを再確認できた1日でした。

活動内容:Leonid・Benoît・Alexandre親子、Aurore et dame nation (7b+) RP

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