天候も暖かくなり、コンスタントに最高気温が 20℃ を超える日がしばらくは続きそうな、週末を迎えました。日曜日 (3月28日) からは 2021 年の夏時間が始まりました。これからはどんどん日の入りが遅くなり、明るい夜を迎えることになります。
この日は最近仲良くしてもらっている Pas さんとそのお友達メンバーで Langenfels に登りに行きました。Langenfels で登るのは、2020.05.24 以来です。2020年は初めてのロックダウン (厳しい外出制限) が解除された後に立て続けに、Langenfels で登る機会が 2回あったけれど、その後は来てなかったようです 🙄
Hiltinéris (5c+) mOS
warming-up. 登ったルートは本当に Hiltinéris (5c+) なのかを知りたい。明らかにトポに載ってないルートが有るんですよ。小さなハングを超えた後は少し左側から登ったけれど良かったのかなぁ 🙄 それでもコケコケで難しく感じた。直登すると (5c+) とは思えない難しさだと思う。少なくとも登る前に掃除をしないと、最後のパーミングに耐えならない。
Ostwandriss (6a+) m.repeat
Langenfels 定番の warming-up 課題
Poulpe friction (7a) mRP
このルートは途中から、右側から離陸する Normale sup (6b+) と合流するルートです。Poulpe friction (7a) を登るのは今回が初めてのトライですが、Normale sup (6b+) は随分前に登っています。Poulpe friction (7a) の核心部は始めのボルト前後かな。でもムーブ的には見たまんまなので登りやすかったです。体感としては (6c) ぐらいでもいいのかも。Poulpe friction (7a) のルートとしては mOS だけれど、まぁ。
Langenfels のプロジェクト課題である Nobody is perfect (7a) をトライするべきか悩んだけれど、新しい課題も触ってみたかったので、この課題をチョイス。
Aprés l'histoire (7a) RP
1便目:今回が初めてのトライです。小さなハングを超えていく、苦手なショートルート課題です。離陸も難しかったけれど、核心部は3ボルト目にクリップしてからのハング越え。左足の位置がわからずフォール。
2便目:核心部のハング越えは、左足を小さな石の上に置くことで解決。でもその後、右側に行くのか左側に行くのか迷いフォール。いままで右手で外側にサイドプッシュしていたホールドを左手でサイドプルすると体を維持することができ、安定してクリップができることがわかる。
3便目:ムーブは固まっていたので、核心部は落ち着いて登ることができました。と言いたいところだけれど、最後の詰めが甘く、狙っていた右手の位置が少しずれて落ちるかと思った。なんとか耐えて、登れました。
Domaine Roy Jacquelin Bourgogne Pinot Noir
クライミングはこれにて終了。今回のメンバーはストラスブールのクライミングジム ASCPA で登っている人たちで、初めて会う人たちでした。結局登ったエリアが違ったので、ほとんど話す機会がなく残念でしたが、最後に皆さんとアペリティフ 😄 クライミングエリアにワインボトルを持ち込んで、普通に飲むなんて、フランスぽいですよね。
活動内容:Pas・Fér・Mar・Max + 👱🏻♀️👱🏻♀️🇫🇷、Hiltinéris (5c+) mOS・Poulpe friction (7a) mRP・Aprés l'histoire (7a) RP
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