気がつけば3月になっていました。おそらく今年の冬は、相変わらず日差しは少ないですが、寒く感じた期間は例年よりも短く終わりそうです。ストラスブール周辺の学校は今週から来週にかけて、スクールホリデイらしく、多くのクライミング友は、シャモニーやスイスにスキー旅行に出掛けている様です。来週出発する人が多いのかな？
そんな週末ですが、クライミング友探しは２転３転しましたが、最終的にはなぜか、Lucile さんと Jean 君とで、お昼過ぎから Klingenthal に行くことになりました。まぁ、思うところはいろいろあるけれど、外岩クライミングに行けただけで満足です。
気温は12℃ほどだったけれど、曇り空だった影響なのか思いのほかクライマーさんは少なかったです。
Le pilier de Bar (6a+) m.repeat
warming-up.
Chaussons aux paumes (7b+) m.lead-TO
Attempt 13 : まずはクイックドロー掛けからです。これまでみたことのないぐらい緑色だったので少し躊躇したけれど、登ってみるとフリクションはとても良くびっくりしました。核心部の手前のムーブはやはり思い出せずにテンション。どうも登りすぎるので、右足はインサイドエッジに変更。左側に重心を移動してから左足を今まで使っていいなかった、滑りそうな小石に上げる。右足をガバまで上げてから、左手2本指かな？その後の核心部は相変わらず難しい。右足を二段階上に上げられれば、左手のフレークにスタティックに届くことがわかる。
Attempt 14 :核心部手前のムーブがぎこちなく、左手の２本指ポケットが浅くなり、クリップして力尽きる。核心部のムーブを探る。
Attempt 15 :核心部手前のムーブは上手く組めて、核心部へ進む。右手縦カチから右足左足を交換して、右足を上げる。左足をクラックに垂直気味に入れて、重心は左側に保ちつつ左手をクラックに添える。思いのほかムーブが組めて、逆にびっくり。右手を上げたけれど、左足を上げることが出来ずフォール。あそこで、左足を上げてから、もう一度右足を上げるのか、右足を上げてから左足を上げるのかまだ決まっていない。それでも、過去よりもいい感じだった。岩が乾燥していたからなぁ。
活動内容：Lucile・Jean
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