なんと連チャンで外岩クライミング!1月に Windstein に行くのは初めてだと思う

恐らく昨年は連チャンで外岩クライミングに行く機会は無かったのでは?メンバーは前日も一緒に登った Leonid 君です。彼のモチベーションの高さには驚かされます。なんとこの日は彼のお子さん2人とお父さんも参加しました。彼のお子さん達とはクライミングジムで何度か出会っていて、少しだけ話したことがありますが、お父さんとは初対面でした。

とは言っても、結局クライミングをしたのは Leonid 君だけでした。たまにクライミング友の奥さんや旦那さん、パートナー、お子さんを連れて来て、見ているだけのパターンはありましたが、お父さんがやってき、見ているだけのパターンは初めてだと思う。でも彼らはクライミングエリ周辺を散策していた様です。


La noire (6a+) m.repeat

warming-up


Décomposition française (7b) 中間部から上部のみ

Attempt 13: ルートがすでに日陰になり、チョンボ棒も持っていなかったので、無理をせずに上部だけ登りました。まぁ、いつものことだけれど、ざらざら。ハングは越えられたけれど、核心部でテンション。すでに腕が終わっていました。とりあえず核心部のムーブを検討。右足のヒールフックの位置を変更することで、以前よりも核心部越えの可能性が広がったと思う。まずは垂直気味にヒールフックを掛けた後、右手をカチに持ち替えてから、ヒールフックをより体寄りの位置に掛け直し、体を岩に引きつけてから、右手をクロスでガバに向かってデットするムーブに変更。以前よりも可能性がある気がして終了。


岩場に到着した14時には東面のエリアはすでに日陰になり、warming-up で登った La noire (6a+) は既に岩は冷たかった。でも warming-up が終わっていた影響なのか、Décomposition française (7b) に関しては岩の冷たさは気にならなかった。この季節に東面エリアをトライするなら、もう少し早い時間に行く必要があることがわかった事は、いい経験だったと思う。恐らく微風 (6/7 Km/h) だと思うけれ、気温が 6℃ ほどなので、日差しがなくなると急に寒く感じた。Windstein は名前の通り、風が吹く場所なので、意外と微風でも侮れないことを学びました。同じ気温なら Falkenfels の方が暖かいのかも?Falkenfels なら南風だけを気にすればいいけれど、Windstein は東西南北どちらの風向きも影響がある様な気がしました。


活動内容: Leonid

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