2024年の年明けは、この2年とは違って、いつもの寒い年初めになりました。なかなか外岩クライミングに行く機会がやって来ませんでしたが、2月間近なこの時期にkronthalに登りに行くことができました。
Les malheurs de Sophie (6b+)
repeat
warming up
昨年末にトライを再開した Clair de terre (7b+) をトライするつもりだったけれど、まさかの先客者。おそらくここ5年ほどこのルートをトライしている人をほとんど見たことがなかったけれど、付け入る余地がなかったので、誰もトライしていなかった、プロジェクト課題を、ほぼ2ヶ月ぶりに再開することに。
De la terre à la Une (8a) m.lead-TO
Attempt 122:まずはクイックドロー掛けから。離陸はできた。3ボルト目から4ボルト目までも足の位置は修正できた。最初の核心部はスキップ。核心部はやはり繋がらない。まず右足が滑る感覚がある。上部のデットは問題なかったけれど、次の左手アンダーは繋がらず、ズルしてトップアウト。
Attempt 123:最初の核心部の左手アンダー右斜め上げが浅くフォール。核心部は繋がらず。上部のデットからの左手アンダーは繋がらなかったけれど、バラして登れた。
Jour de faîte (6c+)
attempt 18 : 核心部の2本指ポケットまでは登れたけれど、その後のムーブを起こすことができずフォール。左手を出すのか、右手を出すのまだ悩んでいる。足の位置を修正する必要があるけれど分からない。もしかすると右足を切り、内股気味に体の中心に移動するのかも?
2024年の外岩クライミングは、2023年10月にクライミングジムで出会った Leonid 君と初めて外岩に行き、途中から昨年末に登った Foteini が参加。これまで経験したことのないメンバーでの外岩でした。
前日の雨で、Les malheurs de Sophieの離陸部分はさま湿っていたけれど、気温は6℃ほどだったけれど、日差しがあり、風もなく、暖かく感じるKronthalでした。思っていたよりも人は少なかったけれど、登りたかったルートの先客がいてびっくりでした。
この季節のKronthalは、16時過ぎに岩場は日陰になり、岩が冷たければ登るのは厳しいのかも?それでもこの日は、16:30ぐらいまで登ったけれど、問題はほれほどなかった。
活動内容:Leonid・Foteini
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