ほぼ7ヶ月ぶりに Klingenthal でクライミング

4月最後の週末になりました。薄々とは感じていましたが、今年の春は不安定な天気が続いていて、アルザスの春を告げる食材、ホワイトアスパラガスが品薄で高騰しているとのことでした。まあ、昨年から続くインフレーションの影響もあるようですが。


この日はあまり期待はしていなかったけれど、突然連絡が入りKlingenthalに登りに行きました。地面は思いのほか湿っていましたが、岩場のコンディションに影響はありませんでした。3連休ということもあるのか?岩場は混み合っていました。


L'axe du mal (7a+) や Ulysse et les topophages (7a+) にはトップロープが張られ、終日登られていました。こんなに混んでいるのを見るのは初めてかも?

Thal amant des preaux (6a) mOS

まだ登ったことのないルートということでトライ。岩がザラザラしていて怖かったけれど、悪くないルートだと思った。


Le pilier de Barr (6a+) m.repeat

warming-up.


Chaussons aux paumes (7b+) m.lead-TO

2021.09.18以来なの?

Attempt 7:核心部手前のクリップでテンション。核心部は相変わらず繋がらず。

Attempt 8:核心部が繋がらず。左足の使い方が分からない。


これにてクライミングは終了。この日は驚いたことに、警察官のコントロールがあった。この季節Klingenthal に右側は鷹だかフクロウだかの巣作りのために閉鎖されているけれど、それの監視のために来たらしい。丁度禁止エリアの境目でクライミングをしている人がいて、コントロールに来た警察官と和やかに境界線について熱く語り合っていました。監視のために警察が来るなんてビックリしました。

活動内容:Jérôme・Tristen

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