2月に入ってから気温は上がったけれど、意外と登りに行けてない日々が続いています。これってコロナのロックダウン以前に戻ったような気がする。
ストラスブールは先週からスクールホリデーが始まり、旧市街はいつもよりも静かです。クライミング友も南仏クライミングツアーに出かけているようで、青空でクライミングをしている写真が流れてきます。
ストラスブールは冴えないお天気でしたが、この日は本当に久しぶりおそらく5年ぶりぐらいかなぁ？Cédric 君と二人で Kronthal に登りに行きました。ジムではたまに出会っているし、外岩でも出会うこともあるけれど、お互いパートナーが違っていて、ある意味疎遠になっていました。
Les malheurs de Sophie (6b+) m.Repeat
warming-up. 最初のボルトにクリップする前のホールドが湿っていて怖かった。
De la terre à la Une (8a) m.lead-TO
Attempt 97：先ずはクイックドロー掛けからです。最初の核心部はあっさりと突破。最大の核心部は足をあげて、カチを取ってから足を入れ替えるムーブまではできたけれどフォール。核心部のムーブ確認。その後はtopまで抜ける。意外とワンテン。
Attempt 98：最大の核心部は足に入れ替えまではうまく行ったけれど、左手クロスムーブがわずかに届かずフォール。
Attempt 99：最初の核心部でフォール。その後は指先の感覚がなく、とりあえずクイックドローを回収して終わり。
この日の2回目のトライは本当に惜しかった。もう少し精神的な安定があれば繋がったかもと思えるトライでした。核心部のムーブの精度が徐々に上がってきた気がする。
この日の３便目は指先がものすごく冷たく感じた。なぜなんだろうか？雨は断続的に降っていたし、外気はそれほど気温の変化がなかったような気がしている。少しレストを長め、1時間ほど取ったのが問題なのか？それとも、サンドイッチを齧ったことが問題なったのか、謎である。
それでも、前回といい、今回といい、核心部はまだ繋がってないけれど、ワンテンで抜けられていることは、明らかに進歩できていると思う。核心部のムーブも徐々に改善されている感じもあり、モチベーションを保ちやすくなったことは、間違いないなぁ。
活動内容：Cédric
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