Wachtfels でクライミングしていたよりもタルトフランベを食べていた方が長いかもと思える日

11月に入ってから寒い日が続いています。最高気温は10℃ほど。曇り。一時雨。冬時間に変わったので、日の入りが17:00ごろです。これから日に日に、日の入りが早くなっていきます。

元々はKronthalに行くと誘われていたけれど、参加メンバーの顔ぶれを見て前日に変更。Wachtfels に登りに行くことになりました。

もう少し岩が乾いていることを期待していたけれど、湿っぽい感じでした。

Langue de bois (6a+) lead-TO

attempt 1 : 離陸した後は湿っていてコケが生えていたのでビビってテンション。


Lapin de cuisine (6c) mlead-TO

attempt 1 : 2つ目のボルトから次が悪い。岩もザラザラだし、使いたいところのホールド?はもげた後だらけだし。結局左から登ったけれど、それで良かったのかなぁ。


Dedale (6c) mlead-TO

attempt 1 : 離陸からあまりうまくムーブを組めずに行ったり来たり。核心部手前もムーブは分からずテンション。核心部のムーブは難しい。と言うのかスラブ独特の怖さがあり進めない。なんとなくムーブを組んで上部へ。まぁ、優しくはないけれど、落ち着いてムーブを探せば難しくはないと思う。

attempt 2 : 核心部手前でスリップ

attempt 3 : 核心部のムーブは、右手クラックを使ってサイドプル。右足を上げてから左足を上げて、左手はプッシュ。左足の位置が予定よりも、左側だったけれどそのまま進む。左手をクラックに入れてから、体を右側に倒し、左足をクラック。右足をスメアリング。右手を遠くのポケットに伸ばすも微妙すぎてテンション。ここの核心部のムーブが難しい。右手2本指ポケット、左足をヒールフックを使ってスメアリング。左足に乗り込んでから、左手で遠くのポケット取りに行く。本当にごまぐらいの大きさの石に左足を乗せて、乗り込む。この一連のムーブが悪すぎる。なんとかTOして終了。

attempt 4 : 腕は思いの外張っていたけれど、登れることを期待してトライ。核心部手前までのムーブは思うように組める。核心部も、右手2本指のポケットから左足ヒールフック、スメアリングで左側に重心を倒すところまではできたけれど、重心を倒しきれず、フォール。クライミングでおそらく初めて顎をぶつけてしまった。でも軽傷でよかった。なんとかTOして終了。


今回は初めてのルートばかりトライしたけれど、全く成果なし。確かに岩が湿っていてコンディションは悪かったけれど、これぐらいのグレードならサクサクと登りたい。といつも思うけど、難しいな。


集合したメンバーを見てなにか不穏な空気を朝から感じていたけれど、クライミングの後はレストランでアペリティフ。Windstein まで戻ってきてビール。何時もならここで終わるのに、なぜかタルトフランベを食べに行くことになり、Haguenauまで戻る。タルトフランベは美味しくなかったけれど、久しぶりに出会ったクライミング友とのアペリティフは楽しかった。ストラスブールには戻ったのは22:00を過ぎていました。クライミングをした時間よりも、アペリティフの時間の方が長かったのでは?と思える1日でした。


活動内容:Frederic・maelle・Pascal・Virginie・Camille・Pierre・Louise

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