この週末はドイツのフランケンユーラ (Frankenjura) に行く予定だったのに、気がつけば予定がなかったことになっていました。まぁ、色々とあるんですよ。
それでもこの週末はアルザスでも天気が良く、最高気温は20℃を超えて暑いぐらいでしたが、クライミングに行く事ができました。
この日は暑いことを予想して、日陰のある Windstein に登りにいきました。なんとWindsteinはドイツ語圏の人とだけ25人以上。我々と我々の知り合いが8人。さらにフランス語圏の人達が4人?ほどいて、人気ルートはいつも劇混みの状態でした。
Aphérèse (6a+) m.repeat
warming-up
Capitaine Crochet (6a) m.repeat
warming-up
Le supplice du pal (6c) m.RP
attempt 2:前回来たときに1度トライしていたので、ムーブはだいたいわかっていたので、登れるかもと思いながらのトライ。でも核心部で足の位置を間違えて、超えられず、フォール。
attempt 3:間髪入れずに再トライ。核心部は左手カチの後、ヒールフックを掛けてから、右手クロス。足を入れ替えてから左へトラバース。そのあとは、直登。短いけれどボルダリングっぽいムーブが楽しいルートでした。
Décomposition française (7b) m.lead-TO
attempt 1:今回が初めてのトライです。ハングしたのクリップが遠くに感じて避けていました。でも登ってみると、意外とボルトは適切な位置にありホット一息。ほとんど登られていないので、ハング周辺はザラザラ。でも核心部はこの大きなハングではなく、そのあとの垂壁から終了点手前まででした。なんとかムーブは作れたけれど。
attempt 2:大味な核心部はうまくムーブが組めてスタティカルに登れてびっくり。でもそのあとのムーフがうまく組めずにフォール。もう少し右足を寄せる必要があることがわかる。そして核心部。右手カチから左手クロス右手を大きなガバへ。左手カチ、右手カチ、右足をハイステップに上げてから、右手をクロスでガバへデット。がムーブなのかな?
attempt 3:ハングは超えられるも、右腕パンプ。休んで核心部へと思ったけれど、回復できてなかったみたいで。右手カチが上手く刺さらずフォール。そして核心部の、左手カチ、右手カチ、右足ハイステップからの右手クロスでガバムーブは繋がる気配なく敗退。ズルして終了点へ。核心部のムーブってこれで良いのかなぁ?
クライミングはこれにて終了。日差しがあれば暑かったけれど、日陰のエリアで登るなら、まだ涼しいぐらいの気温でした。ものすごい混んでいて、当初トライする予定にしていたルートは登れなかったけれど、Décomposition française (7b) を初めて触れて、Le supplice du pal (6c) も登れ、楽しいクライミングでした。
活動内容:Marie、Le supplice du pal (6c)
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