2016年の春は雨の日が多く、パリでは 30 年以上ぶりにセーヌ川が洪水になる可能性があるらしい。そんな週末に Le Muhlberg でクライミング

2016年の春は、過去に経験が無いぐらい、雨の日が多いです。パリでは 30 年以上ぶりにセーヌ川が洪水になる可能性があるようです。パリで暮らしているクライミング友の話では、あと数mで水があふれるとのこと 😲


土曜日は雨がパラパラと降り、冴えないお天気でした。BBQのお誘いが有りましたが諸事情から参加出来ませんでした。 日曜日も体調は優れないままでしたが、ジム主催の外岩クライミング講習会に参加しました。

今回の外岩クライミング講習会は Le Muhlberg でした。朝9時にRocに集合してみると参加者は18人位で、そのうち知り合いは4人かな。 Le Muhlberg は初級者エリアで (6a~6b) をトライする人にとっては良いエリアです。個人的には・・・ですが、ジムに行くよりは気分転換になります。


Luna tic (6a+) mRP

1便目 ポケットが湿っていて核心のワンムーブでテンション。

2便目 頃合いを見て登り直し。


Parcours de santé (6b+) mRP

1便目 足の置き場が判らずテンション。

2便目 頃合いを見て登り直し

Déversimo (6c+) ずるしてTO

ロープの右側のルートです。ボルダーちっくなルートです。4ボルト目からが核心。どーやって登ればいいのか判らず、左に寄ってTO。 直登はありえないなぁ。

Hémophilie (7a+/7b) 敗退

1便目 初めのハングは問題無し。核心部は最後のクリップから終了点までのマントル返し。完全に濡れていて返せず。

2便目 それなりに乾いていたけれど返せず。足を置く位置に工夫が必要なのかも? 

17時前にクライミングは終了。天気予報が外れて雨も降ることはなく、暖かでした。今回の講習会ではちょこっと浮いている感もありましたがしょうがないです。そんな状況でも新たに仲良くなれた人もいたので、参加して良かったです。ストラスブールにはまだ明るい18時前に戻ってきました。


活動内容:Roc En Stock 外岩講習会、・Luna tic (6a+) mRP・Parcours de santé (6b+) mRP

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