ストラスブールは今週も暖かな12月でした。最低気温は5℃ぐらいで、土曜日は最高気温が13℃ぐらいまで上がりました。記録的な暖冬らしく、例年よりも2℃以上暖かいそうです。
この週末から、フランスの一般的家庭では、2週間ほど冬休みが始まりました。しかしながら、パリで起こったテロの影響で旧市街はいつもの賑わいはなく、警察と軍関係者の警備が行き届き、観光客さんは激減しています。
ストラスブール大聖堂に入るにもかなりの規制があり、クリスマス期間中は気軽に中を見学できない状況です。クリスマスマーケットの混み様は例年の6割ぐらいかな?
金曜日は所属機関でのクリスマスパーティー (忘年会) がありました。今年はそれなりに満足できるワイン & お料理でした。
土曜日は日が暮れても暖かかったのでクリスマスマーケットにぶらぶらと写真を撮りに行ってきました。と、そこで、大声で名前を呼んでくる人が居るし 😁 ちょっと立ち話をして、去り際に Vin Chaud の美味しいお店を教えてくれました。
そして日曜日は、なんとなんと先週に引き続き Le Kronthal で外岩クライミングでした。深夜に降った雨の影響?なのか先週よりも湿っぽい感じでしたが、15人以上の人が登に来ていました。
Top modèle (5b+) m.repeat
warming-up
Spéléoscopie (new Topo 7b/7b+) lead-TO
5便目 先週トライしていた方とセッション^^体も硬く、ホールドは先週よりもウエット&砂々で滑るし、良いところ無く終了。
6便目 体も動き、核心部手前までは問題無し。“これは登れるかも?”と思った瞬間に、左手で取りに行くべきホールドを右手で掴み “あれっ?” ダイナミックに飛んでみたら、フォール!!
7便目 核心部のムーブは予定どおりでしたが、力が尽きて維持出来ずにフォール!!やはり直接遠いホールドを取りに行くのではなく、足を上げるべきなのかなぁ?まだ核心部のムーブが固まらないままクライミングは終了。
*Spéléoscopie は赤い pantalon をはいている人が登っているルートです。写真の位地が5ボルト目。ここのクリップから上部が垂壁&カチ系のルートです。高さは30mぐらい有るのかなぁ?
**メモ:5ボルト目の位置が変わり、長ヌンを使う必要がなくなりました。ホールドが欠けた影響でここ数年は5ボルト目のクリップがとてつもなく難しくなっていたとのことでした。そうだよね、以前のボルトの位置では、マスターでトライするには明らかに危険だったもんなぁ。
昼過ぎに岩場に着いて、日が暮れ始めた16時過ぎでまで登って終了。この時期日の入りは16時30分頃で、15時を過ぎれば最終便のトライという感じです。でも今回は思いのほか3便も Spéléoscopie をトライできて楽しいクライミングでした。
活動内容 : Thi・Tom
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