11月11日は祝日 (Armistice 1918) でした。この日も朝から明るく暖かかったです。部屋の掃除を終えて、遅めの朝食をとっているとクライミング友から連絡があり、慌てて着替えて集合場所へ。この日は Féte des Vins 以来の Gre 君達と外岩クライミングでした。事前の話では Le Kronthal だったのに " え?Kobus なの? "お昼頃 Kobus に到着。 Kobus は Kronthal の隣にある小さな、初級者に人気のエリアです。
この日は15人ほどの人が登っていました。あまりの多さにビックリしました。 まずはメインの壁の右側にある、通称 petit Kobus から。
Le block décoincé (6a) mOS
核心を超えるところが、なかなか面白い。
BonsaÏ (6b+) mOS
離陸もそこそこ難しいですが、核心はガバをアンダーに持ち替えられるかが、ポイントです。ムーブが判れば体感 (6a+)。
ここで衝撃的な事実が明らかになりました。初めて来たときに登った bidon cinq (5c) (2012.7.24) は Il et tondu (6c) だったことが今回判明しました。前回来たときは新しいトポは無く、webで調べたメモを頼りにトライしました。登っているときに、ありエン難しさだとは気がつきましたが、(6c)だったとは・・・当時のブログを見てみると、体感 (6b+) か?と書いてありました。ま、感覚的にはそれほど外れて無かったですね。
メインエリアに戻り、Les phalanges de l'ordre noir (7a) をトライしようとルートを見るも、ボルトが至る所に打たれており、手持ちの Topo も古いため、良くわからない。親切なクライマーさんにいろいろと教えてもらうも、結局判らないままスタートしました。で、あとから判ったことは、今回登ったルートは、Cantique de la rocaille (L1:5c、 L2:6b) のL1でした。繋げて上部を登ることも検討しましたが、クイックドローが足りない & マルチピッチで登ることも考えましたが、ビレイパートナーが初めてのマルチピッチで、ビレイポイントは未経験者には厳しそうだったので断念しました。
Cantique de la rocaille (L1:5c) mOS
登りやすいルートです。高さが30mぐらい有るので、初級者なら楽しめると思います。
まだ早い時間でしたが辺りは暗くなってきたので、16時過ぎにクライミングは終了。ストラスブールには17時過ぎに戻ってきました。次回来るのは何時になるのか判りませんが、メインウォールのルートもだいたい把握できたし、ま、暖かかったので “よし” とします。
活動内容:Gre・Alx、Le block décoincé (6a) mOS・BonsaÏ (6b+) mOS・Cantique de la rocaille (L1:5c) mOS
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