最近は雨が降る時もありますが、最低気温が10℃以上有り過ごしやすい季節になりました。日の入りも 21時20分 ぐらいなので、晩御飯を食べ終わってもまだ薄明るいです。木曜日は Ascension(祝日)でした。お天気も良く外岩クライミング日和でしたが所用のため断念。夕方にちょろっとだけ Roc En Stock に行ってきました。ジムには意外に多くのクライマーが居てビックリしました。
土曜日は今年2回目の Roc En Stock 主催の外岩クライミング講習会でした。今回の参加者は前回の倍ぐらい(25~30人ぐらい) かな?結構多かったです。そして行き先は事前に教えてもらっていた Gueberschwihr ではなく “え~Ziegelberg?先週もそこに行ったんですけれど 😣 ” 講習参加者のレベルを考慮して行き先を変えたそうです。
L'Amet t'es haut (6a) mOS
ジムスタッフのGeiさんに(5c)を登りたいと言ったのに、彼の勘違いでこのルートを登りました。“(5c)としては難しいです”と話していると、隣にいたドイツ人のクライマーさんから、“(6a)のルートですョ”と教えてもらいました。
Doute à goutte (6b) RP
1便目 このルートもアップのつもりに登ったのに、中間部の核心部が激ムズ。ホールドが探せずにテンション。なんですかこの難しさは 😲
2便目 ホールドを教えてもらい再トライ。使うべきホールドが解っていても核心部は難しく感じました。ボルトの位置が近いので思いきっていくしかないのかなぁ🤔
Shark Attack (7b) RP
6便目ムーブは先週に固まっていたので、あれこれ考えずにトライ開始。2ボルト目にクリップしてからの核心部は、予定通りのムーブが組めて問題なく通過できました。中間は先週よりも左足がスムーズに上がり上手く処理できました。そして上部核心部はムーブは分かっていましたが、少し雑になりました。2回ほど左足が切れて足ブラになりましたが、まだ腕力があったためか耐えることができました。最後のホールドは上手く処理できて、体を上げる事ができ、終了。こらが初めての (7b) RPです。ま、登れる時はこんなモノ?
あまりにも早くShark Attack (7b) が終わったので、その後はダラダラモード。クライミング友には“早く帰って Champagne を開けたいんでしょう~”と言われるし😆
Le discours de la méthode (7a+) lead-TO
このルートは左のカンテを使えば (6c) で、カンテを使わなければ (7a+) のルートです。2年前の講習会 (2012.6.9) ではカンテを使ってトライしましたが、今年は (7a+) のルートをトライ。
1便目 離陸から難しくテンション。2ボルト目にクリップしてからの小さいハングも超えられずテンション。核心部は3ピン目から4ピン目でした。ホールドが激アマでした。下から見ると傾斜が無さそうですが、登っているとほぼ垂直に感じます。何とか使うべきホールドは分かりましたが、左から右へのちょっとしたトラバースが激ムズ。上部も甘いホールドが続きましたが何とかなりそう。
2便目 やはり核心部は激ムズだなぁ。最近これほどバランシーな課題をトライしていなかったためか、Shark Attack (7b) よりも難しく感じました。
クライミングはこれにて終了。Shark Attack (7b) が登れた事よりも Le discours de la methode (7a+) のムーブが解決できなかったことが尾を引いたままストラスブールには18時30分頃に戻ってきました。ま、いいか、初めて (7b) が登れたんだし😆
今年2回目の講習会を終えて感じたことは、①昨年・一昨年とはすこし雰囲気が違う②新しいクライミング友は増えましたが、新たな外岩友にはまだ出会えてない、と言う感じです。
活動内容:Roc En Stock で登っている人達 25~30人ぐらい、L'Amet t'es haut (6a) mOS・Doute à goutte (6b) RP・Shark Attack (7b) RP
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