Le Saut du Prince Charles で Le scorpion veille (6c) を RP

今週は日帰りでパリに2回行きました。パリも例年になく涼しいようですが、ストラスブールも雨の日が多く、最高気温も15℃前後と5月にしては寒い日々が続いています。


今週末は月曜日 (20日) も祝日のため3連休になります。当初は月曜日に外岩クライミングの予定でしたが、天気が良かったので、急遽、Alx君と外岩クライミングに行くことになりました。今回はAlx君のリクエストで Le Saut du Prince Charles に行きました。


前回来た時 (2013.4.14) には木々に葉はなく、スッキリと見とおせた山が、新緑に変わっていました。寒い寒いといっても、季節は変わっている事を実感しました。*写真は前回撮影。岩場に Roc En Stock のスタッフさんがいてびっくり。何故にここにいるの?

Le corbeau et le renard (6a) FL

若干岩は湿り気味ですが、トライ開始。核心部分は薄被りでホールドが遠かったです。アップには不向きかも?


Pin up (6a) repeat

中間部の左側レイバックから体を引き付け、右側に重心を掛けるムーブが少し悪いなぁ。上部はガバですが、高度感がありパワフルなので慎重に。


Le scorpion veille (6c) RP

1便目 Roc En Stockのインストラクターさんのお薦め?も有りトライ開始。2~3ボルト間が核心部。被っているのでホールドが解りにくく、テンション。手のホールドは確認できましたが、足は何処を使うのかな?上部もパワフルでホールドが遠く厳しい。結局右手で使うべきホールドを左手で取ってしまい、修正できずにテンション。

2便目 下部の核心部で敗退。手は繋げられたのに足の位置が探しきれずに、テンション。

3便目 核心部は上手くバランスが取れ、小さなホールドで右足をだまし、左手カチ→左足を少し上げて乗り込む→少し伸び上がり→右手クラック→落ち着いて少し遠いガバへ左手デット。上部の核心部はホールドが解っていたので、迷わず右手デット→左手デット→足を上げて右手ガバ→終了点へクリップ。大味でパワフルなルートでした。


Detournement mineur (6b) lead-TO

見栄えのする被ったルート。問題は岩のもろさかなぁ?被った核心部で左足ヒールフック→体を引き付けて→右手デット→右足を上げて踏ん張ると→あれ (゚ー゚; ホールドが落ちました。足の位置を修正してTO。見栄えのするルートなんだけどなぁ。


Massif des Vosges での外岩クライミングは1ヶ月ぶりでした。先週の石灰岩から今週は砂岩に変わり初めは焦りましたが、なんとか修正でき? Le scorpion veille (6c) が登れて楽しかったです。


活動内容:Alx、Le corbeau et le renard (6a) FL・Le scorpion veille (6c) RP


Roc En Stockに13時30分集合して岩場には14時30分頃到着。19時30分ぐらいまで登って、撤収。ストラスブールには20時30分過ぎに戻ってきました。それでもまだ空は明るかったです (^^)

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