D'escalade au Le Château du Vieux-Windstein. D' une des plus belles vallée des Vosges 久しぶり戻ってきました 🙂

気がつけば 6月なんですね。5月中旬からは雷雨 ⛈⚡️ が増え、不安定なお天気が続いています。午前中は快晴 ☀️ の青空でも、午後から突然曇りだし雷雨 ⛈⚡️ という日が多くあります。それでも日本ほど湿度はなく、まぁ、過ごしやすいです。


フォンテーヌブロー (Fontainebleau) ツアーから戻ってきてからは、クライミングジム対抗草コンペ le Derby de Strasbourg 🙂が有ったりして、外岩クライミングには行けていませんでしたが、この週末は久しぶりに、どっぷりとロープクライミングを堪能できました 🙂

行き先は個人的にもオススメのエリア、Le Château du Vieux-Windstein です。ここで登るのは、かれこれ 7ヶ月ぶりなんですね。春先からは野鳥 🦅 の繁殖を保護するために数ヶ月閉鎖していましたが、ようやく解禁になったという情報を得たので、早速行ってきました。


6月のこんなに早い時期に Windstein に来るのは初めてかも?新緑 🌲🌳 が眩しいですね。何時もは混んでいる Windstein ですが、この日は我々を含めても12人ぐらいでした。その中にはアルザス北部のクライミングエリアのトポを書いている方も登りに来ていました。


最近このトポの改訂版 (2018) が発売されて、カラーのページも増え、ルートの記載もだいぶわかりやすくなりました。🐢7a が持っている2世代前の(2009)版と1世代前の(2012)版を比べてみると、新しいエリアとカラーのページが増えた感じああります。最新の(2018)版は以前の(2009)版や(2012)版を比べてみると、登るべきルートがだいぶわかりやすくなった気がします。これで間違えてルートを登ることは少なくなるのでは?  

La Noire (6a+) m.Repeat

warming-up:汗 💦 なのか岩が暑すぎるのか 🔥 微妙に滑る感じがあり焦る 💦


Laouni (6a+) m.Repeat

warming-up:スタティックにも登れるけれど、難しい。ホールドを知っていれば、右のガバに軽くデットした方が易しい。 

風がなく、少しジメッ 💦 としていて、気だるい感じがしたので、日陰になっているエリアのルートをチョイス。


Génotype (7a) RP

3便目:核心のハング越えは相変わらずムーブが組めずにテンション 😞 この日もダメかなぁ?と思いながらも、点々でクイックドロー掛け。終了点までは行かず、途中で降りる。

4便目:Mar君のムーブを参考に手を伸ばしてみると、あらびっくり 😲 ハング上のガバに手が届きました。昨年来た時と同じムーブでしたが、昨年よりは体を岩側に引きつけることができたことが勝算だった様です。右手はアンダーで左手ガバ、体を岩側に引きつけて、右足は右に流す感じで、左手を思いっきり伸ばす。左手ガバが掴めたら、右足をハイステップ、右手を左手隣のガバへ。かなり負荷が掛かったけれど、右足でうまく岩を掻き込むことができて、右足が切れることなく踏ん張れました。左足を上げて、右足をヒールフック。ハングを超えることができました。これには、ほんとびっくりです 😲 足の掻き込みが上手く行ったためか、手の負担はそれほどなく、あとは想定通りのムーブで登ることができました。


調子に乗って Associés (7b+) もトライして見ました。Windstein に初めて来た時から、いつかは完登して見たいと思っているルートです。


Associés (7b+) m敗退 

6便目:離陸からやはり難しい。それでもだいぶムーブは洗練されてきた気がする。でもまだ、足の入れ替え、右手のポケットが取れても体を左に寄せるには力足らずと言った感じかぁ。そのあとはテンテンで核心部まで。核心部も左手がなんとなくパーミングで体を止められるようになって来たかも🤔でも右手はどうすれば1番いいのだろうか?

7便目 (TR):TRデモでも離陸は上手く繋げられない。まだまだ力不足の感があり、核心部まで登り撤収。核心は左手でカチを取り、右手もダイレクトにカチへかぁ。でもあそこまで右手を伸ばすのは遠いなぁ。

Peter Pan (7b) m敗退

2便目:このルートも2年ぶりのトライです。3ボルト目からの一手が、ピンチに耐えられるかが核心部で、チンケなハング越えも難しかったルートです。で、その3ボルト目からの左手ピンチが保持できず😧 Associés (7b+) のトライで力を吸われた感があり、ここで敗退。


Le rouge et le noir (7a+) TRでも敗退 

3便目:疲れていたけれど、Mar君がロープを張ったので、最後に登ってみました。トライするのはほぼ 2 年ぶりのなんですね。ルートを見た感じは優しく見えるんだけど、実はボルダリング的で、ワンムーブがとてつもなく、左手に負荷がかかるルートです。で、もはやヘロヘロだったようで、核心を越えられずあっさりと敗退。

まだ明るい20時過ぎにクライミングは終了。個人的にはもう少し早い時間に来て、早く帰りたいのですが、まぁ・・・色々とあります ☹️ ストラスブールにはまだ明るい21時過ぎに戻って来ました。この時期の日の入りは21時20分過ぎなんですね。


今回は端から登れないだろうと思っていた Génotype (7a) が意外とあっさりと登れてびっくりしました。最近思うことは、体のバランスの取り方が上手くできるようになってきたこと、体を壁の近くに寄せられるようになってきたことを感じます。


肩を壊してからは、力任せで登ることはムリなので、なるべく負荷のかからないムーブを探すようになったためだと思われます。とは言っても、負荷のかかる正対ムーブを必要な時は必ずあるので、ムーブを組み立てる判断はなかなか難しいものですね。

活動内容:Mar、Génotype (7a) RP

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